胸がドキドキバクバクで目覚めたくないのにってギューって目を瞑ったけどダメだった。
記しておく!
岡村ちゃんのライブに参加
オールスタンディングで、かぶりつきで最前列で飛び跳ねたり 指を組んでうっとりと眺めたり。真正面だから自分見て歌ってくれてると勘違いも甚だしいが ベイベならちょっと解ってってなる心情。
隣にはグリーンの髪とグレージュとピンクのメッシュの派手なヘビメタキッズ。
逆隣にはどこかのコンサートで会った事がある人。
「今日の岡村ちゃん 最高や!」
「いつもですよぉ」
ほんまに〜と魅入ってたら
普段 コールアンドレスポンス以外に喋らない岡村ちゃんが
「マスクしてくれてどうもありがとう。これ以上 僕達を遠ざけるものって他にあるの?」と。マナーも守ってくれて云々もいってた。
ライブが終わること!って誰かが言った。
帰りたくないのよ 朝まで いや永遠に。
ウンウンってYも頷く。
「じゃあさ、今日は 記念に写真を撮りますか?終電とか大丈夫だったら.....」
実話で、かつてのNKホールベイベなら覚えてるかもしれない、、、終電の心配をする岡村ちゃん♪一緒に徒歩で帰ってもいいよねぇええ〜♪と胸アツな提案をする岡村ちゃん お金がなかったらとも。
その問いに 会場内 ボルテージ 突き抜けたね。
心臓が凄い早い。夢なのに。
前列から、横から、整理券を配るスタッフ。
Yももらう。震えたわ。夢だけど。
そうしたら 一応 パイプ椅子があるんだけど ふと隣の椅子を見ると赤ちゃんを抱いた女の子と男の子が座ってる。なんで居るの?未就学児不可じゃなかった? お母さんは?って聞くと 百貨店の名前を言う そこに居るって。
ミルクあげるから ちょっと抱っこしてとYに。
え?岡村ちゃんが一緒になることだけ考えようと曲の合間に言ってるんだけど 優先順位とか普通この場合 ライブでしょ?あの DATE中なんですけどと焦るんだけど。女の子はミルクをあげる。弟だろう男の子はお母さんのところに来てと。赤ちゃん ミルクを少し戻して 服がドロドロに。そのタイミングで 写真撮影場所に移動してとアナウンス。
百貨店までは数百メートルだけど 行く訳にはいかない。無責任か?と突如発生した事案にひとり問答する。歩き出す子供たち。ロビーに出るとお母さん。お母さんはDATEじゃないのに 子供たちとはぐれるってどんな母親だよ?とヘビメタキッズよりもヘビーなはぐれメタルだと起きた時に頭をよぎりました。
グッズ買った袋置きっぱなし。
でも写真撮影に行かねばと employees onlyの扉の前に ここ通ればショートカットできるのを知っていたけど 良心が働いた。階段を駆け上がり 指定場所へ。
20番目の券。
3人1組で撮影している。
自分の順番までぎりぎりでセーフ。
さっきのヘビメタキッズが Yの荷物を持ってきてくれた。ええ人。
「あんたの荷物 、、、間に合って良かった。」と渡してくれた。
一緒に撮ってもらえる?と聞いたら勿論と。ええ人達や。
超間近で見る岡村ちゃん。
黒髪だと思ってたんだけど 少しグレーがかって見えた。サラって髪が揺れて 前の撮影しているベイベと話す岡村ちゃん。気さくな雰囲気に胸のドキドキが半端ない。次が自分たち。
そこで なんと後ろの人が先に椅子に座っちゃって。。。。。えー!?
意識が現実に戻りそう。いやちょっと嫌。相当嫌。
。。。。。
頑張って目を閉じたけど アカンかった。
胸の鼓動を残したまま目が覚めた。
写真撮影出来なかった
間近で見れたことは幸せだったけど
思い返すと 子供たちのくだりはちょっとホラーだわ。急にそこにいるんだもん。
彼らをないがしろにできない性分。
人として おかんのとこに連れてってあげんとと思った事と 写真撮影優先したい葛藤。
そのシーンがなかったら 岡村ちゃんの隣に立ってたかなあ( ´ー`)夢だけど 感情複雑でした。