LINETV Nexplosionとawardsの午前中のこと。
「もう 無理 チュアン..... 5時だよ… ン.....」
夜通しのセックスを詫びることもなく シントーはヤバい!と飛び起き やっと僕を解放する。
「キット シャワー 先浴びるな 中 出ししてないから 大丈夫かな?」
大丈夫と手を振って 大の字に寝転ぶ。
部屋に散らかる下着や シーツ シントーのペンやノートまで落ちて散らばる。
夜中1時に 爆弾を投げたのは僕だ。
だから ノンストップのセックスを始められても、詫びがなくても シントーを咎められはしない。

いつものように 僕のマンションで、課題を始めるシントー
12時なったら ゲームしようと それまでは頑張る!と意気込み 僕を放置する。
まあ 自分の家なのだから 好き勝手すればいいわけだけど、限度ってあるじゃん?

好きな男が 僕の部屋で、僕の部屋着を着て 暑いからって ボクサーだけで 机に向かうとかね… やっぱりそこは 触りたくなるのが男じゃない?
でも邪魔は出来ないからグッと堪えるんだ。12時まで後一時間。 もうすぐだねとラインを入れる すぐに開くシントーを後ろのソファで見ている。
おお、と生返事が返ってくる。
一回じゃ物足りないので時間を空けて 数回送る。
〝僕 待ってるよ~ あなたの後ろで〟
〝したいなぁ 早く〟
〝今日はいつものでする?〟
ノンノンと指を振ったり キット待っててとすんなりとかわされる。
すでに 12時を回ったことも気づかないで ラップトップを弄る。
約束の時間を過ぎた事よりも 僕との時間が少なくなること.....シングは そんなこと考えないのかな?

むき出しの太ももや上腕に触れたい恋人が 静かに待ってること 気にならない?
ちょっと最近 シントーの言い付けを聞き過ぎたかも.....
「ぴー 僕のこと欲しくないの?」
誘ってるの とか 挑発してるの とかは聞いてこない。
まるで ライオンが獲物に飛びかかる如く
僕にのしかかる。
「 キット お前といると 集中難しいんだ。だから12時を過ぎても 区切りがつかない。」
ここは毅然と だからなに? 約束でしょ?と言い返す。
「 ゲームしない もう遅いから、その代わり 抱いていいよね。」
Tシャツを 首まで捲られ 乳首を吸われる
ビクンと背中が跳ね上がる。
眼鏡を外して、サイドボードに置き 自分もタンクトップを脱ぎ捨てる。
逞しい上半身を晒して 僕にトドメを刺す。
「outingより前から 溜まってんの。 キット を欲しかったのはその頃から。」

シントーの言葉に 全身が熱くなる。
首筋に口づけられながら 意外と平静に物思いに耽る。
やっぱりシントーも淡白そうに見えて男だよな。
いつもはマイクの置き場所とかいちいち気を使うくせに、左手はしっかり僕の手首を抑えつけ 右手は パンツの中を まさぐる。
おまけに 無駄口の少ない唇は 最高にセクシーでなまめかしいキスをする。
唇や舌を吸われると大体ここらあたりで骨抜きになってしまう。
そうすると いつもは見せないような絶妙なタイミングで、僕の太ももの間に足を入れ、パンツを器用に脱がす。
抵抗してお尻に力を入れると、
「ほぐさないと 入んないよ?」と脅す。
全身がタコのように赤く煮えているだろう。
恥ずかしさといやらしさで 溜まらずシントーにぎゅっとしがみつく。

「クリス 愛してる。」
ほぐされながらもキスは止まることはない。
息苦しくて、僕も愛してると言いたいが 小さく途切れて聞き取れないだろう。
「クリス ゲームと僕 どっちが好き?」
はぁ? 今この状況で この質問?
マイペースも大概にしろよ? 頭にくる!
僕だって男だ 腕力はそこそこある。
シントーの体をグイッと押して、マウントをとる。
荒い息で 僕を見上げるシントー。
「 シントーに決まってる。 」
首筋に勢いよく吸い付く
待って とか 駄目だ とか聞いてられないし
特大のキスマーク 付けまくってやる!
「 誰にも取られたくない シントーだけだ。」
潤んだ瞳を見据えると 息を吐き出す。
同時に走る 衝撃に 耐える。

背中にしがみつき 僕を揺さぶる振動に身を任せる。

手早くシャワーを浴びて出てきたシントーに Yシャツとスラックスを準備する。
「なるべく6時に間に合うように行く」
交通渋滞を心配してのこと。
「ん。待ってる。」
「キット..... どこも痛くないか?」
「お尻は痛いよな… 毎回。」
シントーは照れている
あれだけ 僕を抱いていて 今照れるってなんだよ?
「 ごめん 今度はもっと心がける」
「無理だよ… チュアン 僕らの愛に等しくね。」
首までボタンを止めて
行ってきます!と僕にキスする。
「 会場でね チュアン。」
兄さんの日常
僕はこれからシャワーを浴びて もう一眠りが最上。
スッキリとコンディションを整えて 仕事へ向かう。
夕べの激しさなど微塵も感じさせないほどの雰囲気でね。
いつものPERAYAを演じる。
下半身に残る痛みと気怠るさを隠して。。。。。
※セパレート機能作動
※シントーのタートルネックは特大のキスマーク隠し妄想
※スタイリストに怒られる
※クリスはおかげで 素肌にベストというセクシーな出で立ちをファンに見せれる 出来た旦那コップンカー妄想
※パピにお尻をつつかれてヒヤッと飛び退くクリス
※お話と現実が混ざり合う妄想
※クリスが綺麗だとシングに愛されてんな妄想
※水曜日の夕刻ですが 感想お待ちしてます