サワディーカー
いかがお過ごしでしょうか?
梅雨明けしたか定かではありませんでしたが、晴れたのでカーテンを洗って 干していたら 数時間の間に雨に振られた Y地方です555
apace、 マイペイス共にお読みいただきありがとうございました。
途中 色々 センシティブな事も起こりまして、内容が内容なだけに、書いても良いのか?と葛藤しました。駄目ですね… 気持ちが浮ついている時に書くのは、リスクがありました。反面、死とは?と改めて向き合った気がします。
皆さんは どんな思いで読まれたか、あらぬ妄想の不謹慎さだとか、有り得ないという批判な感情をお持ちになった方も居ると思います。
今回 エンディングを、どちらとも取れる表現に致しました。当初のプロットでは、どちらかと言うと バッドエンドで構成しましたが、マイペイスをコミカルに表現するつもりで草稿しましたが、当時 PERAYAファンにとっては辛い思いをした件が起こったこともあり Y自身の 精神状態が反映され、落ち着いた話に転換しました。本来なら、おにいのマイペースな面白旅を打ち出す予定でしたが、敢えてこういった話の運びとなりました。因って、本編エイペも読む人にとって気持ちの測り方が違うのではないかと考え、 マルチエンディングとまではいきませんが、どちらともとれる表現にしました。
かなり 考えました。迷いました。
読者さんで、とても素晴らしい書評をくださる方が居られます。 今回も、まるで 私の気持ちそのままを汲み取ってくれたような 的確で 詩的で そして、Yが怖気づいて、書かなかったバッドエンドに気がつかれたような、あらゆる愛に対して 死と向き合う難しさ、 どの選択が 正しいことなのか.... 絶対に失われないものなどないと解っていても、頭は、人の死を推測しつつも、体と心は簡単には受け入れられない。物理的には人生のラストではあるけれど、選択の正誤は誰にも解りえない 永遠のテーマなのではないかと思います。
私自身も、突然 知人を失った経験があります。
亡くなる数日前に 笑顔で、会話をした人が 突然にいなくなるのです。
その方が、どういう状態であったか知っていても、知らなくても、
訃報を聞いた 直後は どうして?
でした。
笑顔の裏側は計り知れない。
穏やかな素行と突然にこの世を離れて行ったギャップに苦しみました。おそらく ずっと 解らないまま 過ごしていくのかなって。
安息しか願いません。
長くなりましたが、この話は 気持ちの良いものではなかったと思います。
時期的に鬱々としたと思います。
言葉を使うことを 恐れないで書こうと
いつも思っていますが、繊細な表現の難しさという点では、考えさせられた話でした。
ありがとうございました。